『レオン』『ニキータ』に続け! R・ベッソンが描く“女殺し屋”に抜擢されたのは…
(Photo:cinemacafe.net)
弱冠13歳のナタリー・ポートマンを一躍スターダムに押し上げた『レオン』から18年。フランス映画界の巨匠リュック・ベッソン監督が自らの脚本で完成させた、新たなるヒロイン・アクション『コロンビアーナ』が、9月1日(土)より公開されることが決定した。
いまなお世界中に多くのファンを持つ『レオン』、『ニキータ』のアサシン(暗殺者)・アクション。ベッソン監督は、悲しい過去をもつ美しきヒロインが“殺し屋”の世界で成長していく姿を描いてきたが、その続編を熱望していた監督自身が今回自ら書き下ろした脚本で贈る『コロンビアーナ』のヒロイン、カトレアにもその遺伝子が確実に受け継がれている。
9歳のときに目の前で両親を惨殺されたことをきっかけに、人生をかけて憎き仇への“復讐”に全てを捧げ、凄腕の殺し屋として成長していくカトレア。この美しき殺し屋・カトレアを演じるのは、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』でブレイクを果たしたゾーイ・サルダナ。今回公開された特報映像では、鍛え上げられたパーフェクト・ボディと、驚異的な身体能力で見事なアサシンぶりを見せている。
『スター・トレック』ではキュートな魅力を発揮し、その存在感を十分に示しているゾーイだが、その愛らしい笑顔を封印した本作でさらなるブレイクを果たす予感?『レオン』のヒロイン・マチルダを演じたナタリー・ポートマンは映画デビュー作にして一躍その名を映画界に刻み込み、いまでは『ブラック・スワン』などを経てハリウッドを代表する女優に。
『二キータ』の主人公を演じたフランス女優アンヌ・パリローも、その後『仮面の男』でレオナルド・ディカプリと共演するなど、輝かしいブレイクの実績があるゆえ、本作でのゾーイの活躍に期待がかかる。
そして、特報映像と共に今回公開されたポスター。殺し屋として生きる宿命を背負ったヒロイン・カトレアの葛藤を体現するように、銃を構えた彼女の目からは一筋の涙が…。その涙が意味するものとは果たして?
『コロンビアーナ』は9月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開
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MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery
■関連作品:
アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開
© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedコロンビアーナ 2012年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開
© 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS
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