2012年7月27日 18:19
キーファー・サザーランド、「24」の映画化作品が来年夏にクランクインと公表
(Photo:cinemacafe.net)
キーファー・サザーランドが、人気TVシリーズ「24TWENTY FOUR」の映画化作品が来年夏にクランクインすると明かした。
日本でも10月から放送開始予定のTVシリーズ「TOUCH/タッチ」のシーズン2の撮影を終えた後にも同作品に取り掛かることができると語っているキーファーは、いままで同作に取りかかる“タイミング”に制約があったことで撮影が遅れているとも明かしている。
「『TOUCH/タッチ』の撮影終了までに脚本が出来上がらなかったんだ。これまでもプロダクション入りが遅れてきたし、僕にとっても映画化に取りかかる時間に制約があったんだ。その準備やキャスティングとか諸々のこともね。(製作元の)FOX側としてもクランクインするのは現実的でなかったから、来年の夏まで延ばしたんだよ」。
2010年にグランドフィナーレを迎えた「24」だが、キーファーは映画化に時間がかかることを心配しておらず、最終的に映画版が完成したら「ものすごい作品になるだろう」と「Crave Online」のインタビューで自信を示した。「僕らはものすごい映画になると思っているんだ。