“哀愁漂うオヤジ”ランキング結果発表! C・イーストウッドが圧倒的な支持で1位に
(Photo:cinemacafe.net)
秋を超え、徐々に冬の足音が聞こえ出す今日この頃。なぜか寂しさがつきまとうこの季節に、まさにうってつけの男たちがいる。シネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、「哀愁漂う渋いオヤジ」をテーマにアンケートを実施。誰もが認めたくなる背中で語る親父を大発表!
他の追随を許さない圧倒的な支持で第1位に輝やいたのは、ハリウッドの“生ける伝説”クリント・イーストウッド。「渋さでこの人にかなう人はいない…」(30代・女性)「もう、彼しかいないでしょう!」(20代・女性)と、その圧倒的な哀愁で女子票を獲得した。『夕陽のガンマン』(’65)や『許されざる者』(’93)に『グラン・トリノ』と年齢を重ねるごとにより渋みと哀愁をましているクリントは、11月末より公開させる『人生の特等席』でもその渋さを存分に見せつけているので、ぜひともチェックを!
2位には、哀愁が似合う“渋い男”日本代表・高倉健。「多くを語らず、体や顔の表情で感情を表現するところに哀愁が漂っている」(50代・女性)という声からも、さらに「自分、不器用ですから」と認め胸の内に思いを留める古き良き日本男児の姿勢が好評なようだ。