アン・ハサウェイ、“嫌われた理由”を自ら分析…「露出が多すぎた」
(Photo:cinemacafe.net)
昨年、アカデミー賞助演女優賞を始め、数々の賞を受賞しながら、“ハサヘイター”(ハサウェイ嫌いの人)という言葉が生まれるほど嫌われてしまい、特にマスコミのアイドル的存在のジェニファー・ローレンスと比べられて、随分と叩かれたアン・ハサウェイ。
本人は、『ダークナイト ライジング』、『レ・ミゼラブル』の成功により、映画賞の受賞式などで露出する機会が多すぎて世間に飽きられ、それがハサウェイ・バッシングに繋がったと思っているそうで、受賞式シーズンが終わると、2013年はできるだけ人前に出ないようにしていたと話している。一説によれば「女優を引退して、ブリジット・バルドーのようにひっそりと人目につかないところで暮らしたい」と言っていたとも報道されていたアン。今年は、アニメーション映画『Rio2』(原題)での声優に加え、ケイト=バーカー・フロイランド監督の佳作『Song One』(原題)と、クリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』の公開を控え、再びプロモーション活動で人前に出ることになる。それについてどう対処するのだろうか。
「私が受けた印象は、人々はもう私を見るのに飽き飽きしていたということなの」