2014年3月20日 16:00
実写版『ピーター・パン』主役は新星レヴィ・ミラー! ヒュー・ジャックマンと共演
(Photo:cinemacafe.net)
『つぐない』(’07)『アンナ・カレーニナ』(’12)などで知られるジョー・ライト監督がメガホンを取る、「ピーター・パン」の前日譚を描く映画『Pan』(原題)で、主役となるピーター・パンを演じる少年が決定した。
ピーター・パンを選考する大掛かりなオーディションが行われると、米映画情報サイト「EmpireOnline」などが報じたのが2月のこと。2月23日の英ウェンブリー・アリーナを使った一般オーディションを経て、ついにライト監督は“ピーター・パン”を見つけたようだ。
本作は、米ワーナー・ブラザースが手がける3D作品で、脚本は『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』(’12)のジェイソン・フックスが執筆することになっている。キャストは、黒ひげ役にヒュー・ジャックマン、フック船長役に『トロン:レガシー』(’10)のギャレット・ヘドランドが決定し、『ドラゴン・タトゥーの女』(’11)のルーニー・マーラがピーター・パンが訪れるネバーランドに住むインディアンの娘・タイガーリリーの役を交渉中だと噂されている。
米エンタメ情報サイト「Variety」によると、今回、主人公ピーター・パン役に大抜擢されたのは子役俳優のレヴィ・ミラー。