【インタビュー】芦名星 ショートフィルムのヒロインに重ねた夢と葛藤、親への思い
(Photo:cinemacafe.net)
たった一杯のコーヒーが、人生の忘れられない思い出になる。まさに本作で演じたヒロインのように芦名星にとって、約18分間のショートフィルムが女優としての歩みの中で大切な宝物となった。
ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と「ネスレ日本株式会社」の協力によって生まれたショートフィルム『あのときのFlavor...』が先日よりインターネット上にて無料で公開されている。この作品の完成披露が、米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」のアワードセレモニーで行われ、ヒロインを演じた芦名さんが本作、そしてショートフィルムの魅力と可能性について語ってくれた。
「ShortShorts」と「ネスレ日本」のコラボレーションによって誕生したWeb上の無料映画館「ネスレアミューズ オウチ映画館」にて配信された作品の中から、視聴者の投票によってネスレアワード、ネスレ日本特別賞という2つのアワードが授与される「ネスレアミューズ映画祭」。本作は、昨年の同映画祭で「ネスレ日本特別賞」