くらし情報『松山ケンイチ&二階堂ふみ、“終戦69年”ドラマで共演』

2014年7月22日 13:11

松山ケンイチ&二階堂ふみ、“終戦69年”ドラマで共演

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


広島原爆の犠牲者数約14万人を超える、24万5,000人が命を落とした満州の難民収容所で懸命に生きた孤児たちの姿と実体験を描く「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画 遠い約束~星になったこどもたち~」。本作で松山ケンイチ主演、二階堂ふみ、宝田明、深田恭子、椎名桔平ら豪華キャストが出演していることが分かった。

原作は増田昭一の「満州の星くずと散った子供たちの遺書」「戦場のサブちゃんとゴン」「約束」(夢工房刊)。氷点下20度という寒さの中、食べるものなく、頼る親もなく、肩を寄せ合って懸命に生きた子どもたち。 もうひとつの『火垂るの墓』とも言える、戦時下の子どもたちと、それを見守る大人たち…。

本作は、過酷な環境の中、肩を寄せ合って懸命に生きた子どもたちの姿と、その姿を目の当たりにして「生きることとは何なのか?」を自問自答し、葛藤する主人公・英一、そんな英一を叱咤激励し、子どもたちの心の支えとなる有希子の力強い姿を中心に描く、切なくも儚い“命”の物語だ。

主人公である、関東軍の中尉・戸田英一役を演じるのは、松山ケンイチ。ヒロインとなる小学校教師・水野有希子役には、『ヒミズ』や『私の男』など次々と話題作に出演し、多くの賞を受賞し注目を集めている女優・二階堂ふみ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.