くらし情報『デヴィッド・フィンチャー、『ゴーン・ガール』でキャリア最高の世界興収を更新』

2014年12月1日 18:00

デヴィッド・フィンチャー、『ゴーン・ガール』でキャリア最高の世界興収を更新

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


ルーニー・マーラにアカデミー賞「主演女優賞」ノミネートをもたらした『ドラゴン・タトゥーの女』から3年。世界中の映画ファン待望のデヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』が、このほど、12月12日の日本公開を前に、これまでの『ベンジャミン・バトン数奇な人生』を抜いて監督自身キャリア最高となる全世界興行収入を記録。監督から、喜びのコメントが到着した。

本作は、ベン・アフレックとロザムンド・パイクが初共演で演じる、結婚5周年の記念日に失踪事件を起こした、ある夫婦の物語。アメリカで600万冊以上を売り上げ、「NYタイムズ」ベストセラーランキング第1位を記録したギリアン・フリンによる小説の映画化で、脚本もフリン自身が手掛けている。

先日、賞レースの幕開けとなるハリウッド・フィルム・アワードでは、「作品賞」と共にフリンが「脚本賞」を受賞するなど3部門を受賞し、今後はアカデミー賞受賞への注目が集まっている。

受賞の影響もあってか、全米では公開9週目となる先週末も、TOP10圏内をキープ。そして今回、日本とイタリア(12月18日より)の公開を待たずして、全世界の興行収入累計が、フィンチャー監督のこれまでの最高記録『ベンジャミン・バトン数奇な人生』の3億3,390万ドルを超え、3億3,470万ドルとなり、監督しては最高記録を達成した。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.