新星ディラン・オブライエン、巨大迷路を駆ける姿は若きトム・ハンクス!?
(Photo:cinemacafe.net)
ハリウッドの次世代を担う若手俳優たちが集結し、世界55か国で初登場NO.1、の大ヒットを遂げているサバイバル・アクション大作『メイズ・ランナー』。5月22日(金)より日本でも公開される本作で主役トーマスを演じるディラン・オブライエンが、若き日のトム・ハンクスを思わせると、早くも話題を呼んでいる。
巨大迷路(=メイズ)の謎を解き、脱出するため、極限の知力・体力で迷路の中を駆け抜ける“ランナー”たちを描く本作。高い壁に囲まれた巨大迷路は、朝になると扉が開き、夜が訪れる前に扉は閉じられる。夜の間、迷路はその構造を変化させ、二度と同じ道順は出現しないという。
主人公トーマスは記憶を失くした状態で、迷路のそそり立つコンクリートの壁に囲まれた広場“グレード”に送り込まれる。彼が来たことにより、平和であった”グレード”に変化が訪れ、やがて彼は“ランナー”として迷路の正体を探り、脱出を試みるのだった――。
本作のウェス・ボール監督は、トーマスの役柄ついて、「ほかの人が躊躇するとき、未知の世界に一歩踏み出す勇気と好奇心をもちあわせたキャラクター」と語っている。