くらし情報『さすがの北野武監督もお手上げ? 撮影現場も舞台挨拶も“ジジイ軍団”大暴れ!』

2015年4月14日 20:20

さすがの北野武監督もお手上げ? 撮影現場も舞台挨拶も“ジジイ軍団”大暴れ!

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


北野武監督が4月14日(火)、都内で行われた最新作『龍三と七人の子分たち』の完成披露試写会に出席し、平均年齢70歳を超えるベテラン俳優たちを率いた現場の苦労を告白。さらに“予測不可能”な舞台挨拶にさすがの北野監督もタジタジだった。

この日は北野監督をはじめ、藤竜也、近藤正臣、中尾彬、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健、小野寺昭、安田顕、萬田久子という豪華キャスト陣がズラリ。北野監督は「今日まで皆さんが生きていてくれて、本当に良かった。もしや舞台挨拶が“黙とう”で始まるんじゃないかと怖かった」とまずは毒舌挨拶。早くも続編に意欲を見せ「タイトルは『龍三と七人の幽霊たち』で決まり」と笑いを誘った。

とはいえ、現場では苦労も多かったようで「本番の『よーい、スタート!』のかけ声が聞こえなくて、『えっ?』って聞き返す人がいた」「カンペが見えないって言うから、巨大なのを作ったけど、今度はそれをまじまじと見つめちゃって、カンペがバレバレ…」「衣装のまま、家に帰っちゃう人もいたし、衣装さんをずっと口説いているおじいさんもいた」とお手上げ状態だったのだとか。

さらに舞台挨拶では「誰かがしゃべれば、誰かが話をさえぎる」

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