「夫婦ってなに?」佐々木蔵之介×永作博美&佐藤浩市×樋口可南子が魅せる夫婦愛
(Photo:cinemacafe.net)
本日4月22日(水)は「よい夫婦の日」。嬉しいことは倍に、辛いことは半分にしてくれる、一番近くで寄り添う存在。でも、あまりに近すぎるため、ふだんはまるで空気のように隣にいることが当たり前になってしまうもの。そして、かけがえのないその存在を失ったとき、心が押しつぶされるほどの深い悲しみが訪れる…。そんな夫婦の愛の力を強く深く感じられる新作映画2本を、「よい夫婦の日」にちなんでシネマカフェがご紹介!
★『夫婦フーフー日記』~2人の時間はあっという間…“瞬間”を大切に生き抜いた夫婦の愛~
5月30日(土)より全国公開される『夫婦フーフー日記』は、2010年に38歳という若さでこの世を去った“ヨメ”と、彼女を支え続けた“ダンナ”の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)が原作。夫婦役を演じるのは、本作が10年ぶりに2度目の夫婦役で共演する佐々木蔵之介と永作博美。
作家志望の“ダンナ”が、長年友人だった“ヨメ”と出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活を送るも、ダンナと赤ん坊の息子をおいてヨメは亡くなってしまう。