くらし情報『講談社ノンフィクション賞受賞作ドラマ化へ! 「しんがり 山一證券 最後の聖戦」』

2015年6月22日 06:00

講談社ノンフィクション賞受賞作ドラマ化へ! 「しんがり 山一證券 最後の聖戦」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


清武英利原作、2014年度講談社ノンフィクション賞を受賞した話題作「しんがり 山一證券 最後の12人」。このたび、本作のドラマ化が決定し、WOWOWにて放送されることが明らかとなった。

1997年11月、四大証券の一角を占める“人の山一”と呼ばれた山一産業が自主廃業を発表した。幹部ですら直前まで、約二千六百億円もの帳簿外の債務があったことを知らされていなかった。簿外債務の法律違反があること、会社が大きすぎて財務体力も銀行の支援もないことから、大蔵省は。事業を継続しながら自主再建する「会社更生法」の適用でなく、「自主廃業」を求めた。二千六百億円の簿外債務は、いつ、どのように生まれ、どのように隠し続けられたのか。役員までもが沈没船から逃げ出す中、最後まで会社に踏みとどまり、真相究明と顧客への清算業務を続けた社員たちがいた。彼らは社内から“場末”と呼ばれ、煙たがられた部署の連中だった。彼らは戦に敗れて退くとき、軍列の最後尾で戦う“後軍(しんがり)”そのものだった――。

誰もが予想だにしなかった巨大金融企業の破綻は、日本経済に大きな打撃を与えるだけでなく、日本の終身雇用の終わりを告げる事件ともなった。

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