2015年8月10日 20:45
『バケモノの子』動員300万人を突破! 国際映画祭への出品も
(Photo:cinemacafe.net)
7月11日に公開を迎えた細田守監督最新作『バケモノの子』の観客動員数が、公開30日目(8月9日時点)にして300万人を突破。さらに、サン・セバスチャン国際映画祭への出品も決定した。
この世界には、人間の世界とは別に、もう1つの世界がある。バケモノの世界だ。人間界・渋谷とバケモノ界・渋天街。交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年はバケモノの世界に迷い込み、バケモノ・熊徹の弟子となり、九太という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった――。
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』に続く3年ぶりとなる細田監督最新作『バケモノの子』。7月11日の公開より興行を伸ばし続けた本作が、公開30日目にして、早くも観客動員数300万人を突破し、興行収入38億円を記録している。
さらに、9月18日~26日(現地時間)にスペインで開催される第63回サン・セバスチャン国際映画祭の「コンペティション部門」への出品も決定!ベルリン国際映画祭やカンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭などと肩を並べる本映画祭では、日本映画では2013年度に是枝裕和監督の『そして父になる』が観客賞を受賞。