カン・ドンウォンの息子は80歳!? 『ベンジャミン・バトン』の巨匠が手がける
(Photo:cinemacafe.net)
カン・ドンウォンとソン・ヘギョが夫婦役を演じることでも話題の『世界で一番いとしい君へ』が、いよいよ8月29日(土)より公開される。このほど、この2人の間に生まれた早老症の子どもの“老けメイク”を、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でオスカーを獲得した特殊メイクアップ・アーティストが手がけていることが分かった。
テコンドーの選手として活躍していたハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会い、17歳という若さで子どもを授かり、結婚。だが、2人の間に生まれた子は、早老症という世界でも稀な病気を抱えていた。17歳という若さで夫婦と親となった2人と、いま、17歳を目前に80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。数奇な人生を背負いながらも、家族は笑顔を忘れず、お互いを慈しみながら支え合って生きていく――。
韓国の人気作家キム・エランの小説「どきどき僕の人生」を、カン・ドンウォンとソン・ヘギョという人気スターで映画化した本作。本作で、2人の息子で、80歳の身体を持つ早老症の少年・アルムを演じたのは、出演時13歳、演技未経験の普通の少年チョ・ソンモク。