2015年8月24日 19:30
比嘉愛未&ミムラ&佐々木希が三姉妹に!北陸と東京が舞台『カノン』
(Photo:cinemacafe.net)
2016年5月、比嘉愛未、ミムラ、佐々木希が三姉妹を演じる『カノン』が公開されることがこのほど決定した。
金沢・富山・東京と、それぞれ別々に住む三姉妹が祖母のお葬式に集まった。そこで明かされる、「死んだ」と聞いていた母親のこと。母の真実を探るなかで、それぞれが等身大の悩みと向き合い、自分たちの前に立ちはだかる人生に勇気を持って一歩踏み出していく――。
富山県黒部市、石川県金沢市など、北陸の町と東京を舞台に三姉妹と母親との絆を描く本作。タイトルとなった“カノン”は、劇中で三姉妹によって演奏される、母と娘たちの記憶を結ぶピアノ曲「パッヘルベルのカノン」から付けられている。
次女・岸本藍役を演じる比嘉さんは、「GTO」や主演を務めた「恋愛時代」などTVドラマで活躍し、映画で主演を果たすのは2013年の『飛べ!ダコタ』以来となる。長女・宮沢紫(ゆかり)役を、近年舞台での主演を務めるなど、活躍の幅を広げているミムラが演じ、三女・岸本茜(あかね)役を、『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』で主演を務めた佐々木さんが演じる。
監督は、『リトル・マエストラ』が高く評価された雑賀俊朗。