くらし情報『松坂桃李、クマ役に最初は戸惑い? 「有吉さんじゃないの!?」』

2015年10月26日 18:28

松坂桃李、クマ役に最初は戸惑い? 「有吉さんじゃないの!?」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


俳優の松坂桃李が10月26日(月)、都内で英映画『パディントン』の公開アフレコを行った。洋画吹き替え初挑戦の松坂さんが演じるのは、主人公の“紳士クマ”パディントン。「クマ役だと聞いて、(テッド役の)有吉さんじゃないの!?って思いました」と笑いを誘った。

世界40か国以上で翻訳された児童文学を、『ハリー・ポッター』のプロデューサーが実写化した本作。ペルーからやって来た礼儀正しいクマが、ロンドンで出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、慣れない都会暮らしでドタバタを繰り広げる冒険ファンタジーで、すでに世界興収で321億円を超えている。

本国では『007』のQ役で人気の俳優ベン・ウィショーが声優を担当しているパディントン。日本語吹き替えでは、パディントンのように礼儀正しく、好青年でありながら、チャーミングな印象がぴったりという理由から松坂さんが担当するが決まった。

「声のキーが高いので、長時間ずっとの収録は難しくて…。
1日4時間までと決めて、こまめにアフレコをしました」と松坂さん。パディントンがセロハンテープでぐるぐる巻きになるシーンでは、自ら口元を手で押さえつけて、声の出し方を調整するなど、さすがの役者魂を披露していた。

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