くらし情報『『アーロと少年』監督が来日、“本物”のアパトサウルスとご対面!』

2016年2月3日 21:25

『アーロと少年』監督が来日、“本物”のアパトサウルスとご対面!

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』を手がけたピーター・ソーン監督が来日!2月3日(水)、主人公の恐竜・アーロと同じアパトサウルスの骨格標本が展示されている上野・国立科学博物館「地球館」を訪れ、恐竜学者の真鍋真氏とトークイベントを行った。

同館に展示されている標本は、全長18メートル。全身の8割が本物という大変貴重なもので「世界でも5本の指に入る完全に近い状態」とも評されており、ソーン監督は「この子は男の子ですか?それとも女の子?」と興味津々。「しっぽが上向きだから、後期の化石ではないでしょうか?」と恐竜に関する深い知識も披露していた。

隕石が衝突せずに、絶滅を免れた恐竜が言語と文明を手に入れた世界を舞台に、臆病で甘えん坊の恐竜・アーロが、怖いもの知らずの人間の少年と出会い、冒険を繰り広げる感動ファンタジー。ピクサー・アニメーション・スタジオのスタッフとして、数々の作品に貢献したソーン監督にとって本作が初の長編映画であり、劇中ではミステリアスな恐竜フォレストの声も担当している。

「テーマは家族愛」だと語るソーン監督は、「草食恐竜の彼らが進化し続け、畑を耕し、食料を栽培しているとしたら…。

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