2016年2月4日 22:01
リリー・ローズ・デップ、セクシャリティに持論「分類する必要がない」
(Photo:cinemacafe.net)
リリー・ローズ・デップはなぜ自分のセクシャリティに話題が集まるか分からないようだ。事の発端は昨年8月。リリーは「自分のことを100%異性愛者だとはみなしていない1万人」の写真を撮り、LGBTQIを支援するプロジェクトに参加。結果として世間に「カミングアウトした」と思われている。それについて「NYLON」で否定した。
ジョニー・デップと元パートナーであるヴァネッサ・パラディとの間に生まれたリリー。16歳にして、「シャネル(CHANEL)」の「パールアイウェアコレクション」のアンバサダーに起用されるほか、昨年公開された『Mr.タスク』ではジョニーと親子共演を果たし話題となった。今回リリーは、LGBTQIの10代の男女を支援する「Self Evident Project」のキャンペーンでモデルを務めていた。
「完全に、誤解されてるわ。私がなぜあのプロジェクトに参加したかというと、『自分自身をゲイだとかストレートだとかに分類する必要がない』ってことを言いたかったのよ」「だっていま何かを好きだとしても、いつかは違うものを好きになったりする。セクシャリティも変更ができないものではないと思う。