くらし情報『押井守&鈴木敏夫&虚淵玄が明かす制作秘話!『ガルム・ウォーズ』』

2016年3月14日 20:45

押井守&鈴木敏夫&虚淵玄が明かす制作秘話!『ガルム・ウォーズ』

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


『攻殻機動隊』シリーズなどで世界中にその名を知られる鬼才・押井守監督が、構想15年、製作費20億円をかけて世に送り出す最新作『ガルム・ウォーズ』。去る3月10日、押井監督と、本作の日本語版プロデューサーを務めた鈴木敏夫、そして宣伝コピーを手掛けた虚淵玄の3者スペシャルトークが実現。「LINE LIVE」にて生配信され約103万人が視聴した。

遙かなる古代、戦いの星・アンヌン。ここには創造主・ダナンがつくったクローン戦士・ガルムと彼らから神聖視される犬・グラと、鳥が生息している。ガルムはたとえ命を落としても、その個体の記憶をクローンの脳に転写することで、幾世代も生き延びてきた。ダナンが星を去った後、覇権をめぐり3部族の抗争が続いていた。ある日、空の部族・コルンバの女性飛行士カラは、陸の部族・ブリガの兵士スケリグとの戦闘の最中、情報操作に長けた部族・クムタクの老人ウィドと出会う。
「我々は何処から来て何処へ行くのか?」。ウィドが投げかける不可思議な問いによって、敵同士である彼らの間に奇妙な連帯が生じ、3人は「ガルムの真実」を探る旅に出る。しかし、それは神の怒りに触れる行為だった――。

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