くらし情報『押井守監督最新作『ガルム・ウォーズ』、世界観映す場面写真が一挙公開!』

2016年4月20日 19:30

押井守監督最新作『ガルム・ウォーズ』、世界観映す場面写真が一挙公開!

Photo by cinemacafe.net

『攻殻機動隊』シリーズ 、『イノセンス』などを手がける押井守監督が、構想15年をかけて異国の地・カナダで全身全霊を捧げて撮影してきた『ガルム・ウォーズ』。この度、本作の世界観を映し出した場面写真が解禁となった。

遙かなる古代、戦いの星・アンヌン。ここには創造主・ダナンがつくったクローン戦士・ガルムと彼らから神聖視される犬・グラと、鳥が生息している。ガルムはたとえ命を落としても、その個体の記憶をクローンの脳に転写することで、幾世代も生き延びてきた。ダナンが星を去った後、覇権をめぐり3部族の抗争が続いていた。ある日、空の部族・コルンバの女性飛行士「カラ」は、陸の部族・ブリガの兵士「スケリグ」との戦闘の最中、情報操作に長けた部族・クムタクの老人「ウィド」と出会う。我々は何処から来て何処へ行くのか。
ウィドが投げかける不可思議な問いによって、敵同士である彼らの間に奇妙な連帯が生じ、3人は「ガルムの真実」を探る旅に出る。しかし、それは神の怒りに触れる行為だった――。

かねてより「実写とアニメーションは融合して区別がつかなくなる」と提唱してきた押井監督は、『イノセンス』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』など数々の作品を共にしてきた世界的アニメーション製作会社「Production I.G」

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