2016年4月21日 16:32
人気海外ドラマ「コールドケース」日本版制作決定!連続ドラマWにて放送
WOWOW開局25周年を記念して、新たにワーナー・ブラザース・テレビジョン製作の人気ドラマ「コールドケース」の日本版を制作することが決定。今年10月より、WOWOWのオリジナルドラマ枠「連続ドラマW」にて、「コールドケース~真実の扉~」として放送されることが明らかになった。
「コールドケース」は、2003年から全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ。製作総指揮は、「CSI:科学捜査班」シリーズや、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどを手掛けたジェリー・ブラッカイマーが務め、ペンシルベニア州のフィラデルフィアを舞台に、未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を解決する捜査チームを描く。本国アメリカでは、全シリーズの平均視聴者数が1,000万人を超え、さらには全世界で放送&配信されるなど世界中の人々に愛されたドラマシリーズだ。
今回、WOWOWがハリウッドメジャースタジオ、ワーナー・ブラザースから「コールドケース」のフォーマット権を獲得したことにより、本企画が実現。本作がアメリカ国外で制作されるのはこれが世界初。またオリジナル版では、フィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーを日本のキャストが演じ、毎話異なる未解決事件の真相をたどり事件を解決していく内容になっているようだ。