くらし情報『日本初公開作を含むヨーロッパ26か国の作品を上映!「EUフィルムデーズ2016」』

2016年4月22日 15:15

日本初公開作を含むヨーロッパ26か国の作品を上映!「EUフィルムデーズ2016」

Photo by cinemacafe.net

欧州連合(EU)加盟国の映画作品が一堂に上映される「EUフィルムデーズ2016」が、6月18日(土)~7月10日(日)東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催される。

今回の開催で14回目を迎える同イベント。今年は過去最多の26か国が参加し、日本初公開となる作品や選りすぐりの名作まで、ヨーロッパ文化を堪能できる27作品と特別プログラムの3本の上映が予定される。

先日、日本初公開となる12本の上映作品が解禁。リトアニアの『マリヤ、1984年の旅路』をはじめ、ルクセンブルグの『ロード・アップヒル』、クロアチアの『カウボーイ』(仮)、スロヴァキアの『ラブ』(仮)、オーストリアの『壁』、ベルギーの『アルデンヌ』、ルーマニアの『日本の犬』(仮)、スロヴェニアの『樹』(仮)、ブルガリアの『ヴィクトリア』、エストニア『チェリー・タバコ』(仮)、ギリシアの『センチメンタリスト』、ラトビアのショートアニメ特集(全7本)、イギリスの『ハムレット』と、日本初公開となる多彩な国々からの13プログラムがラインアップされた。

駐日欧州連合代表部は、今回のイベント開催について「EUの加盟国は28か国のうち、26か国が日本に大使館を置いていますが、今年はその26か国すべての作品の上映が叶いました。

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