松田龍平、映画祭で訪れたイタリアでは酒を飲みっぱなし&受賞の瞬間は居眠り!?

松田龍平が5月7日(土)、主演映画『モヒカン故郷に帰る』がイタリアの「ウディネ ファーイースト映画祭」にて2冠に輝いたことを記念して行われた凱旋舞台挨拶に、共演の前田敦子、沖田修一監督と共に登壇。サプライズで一足早く33歳の誕生日を祝福され、笑顔を見せた。
売れないバンドマンが妊娠した恋人を連れて7年ぶりに帰郷するも、そこで頑固な父のガンが発覚!父の最期をできる限り幸福でいっぱいにすべく奮闘するという現代版のホームコメディで、極東発の映画を上映し今回で18回目を迎えるイタリア北部の「ウディネ ファーイースト映画祭」にて、ブラック・ドラゴン賞、ブロンズ・マルベリー賞の2冠に輝いた。
映画祭には松田さんと沖田監督がそろって出席していたが、受賞の瞬間について式の開催時刻がかなり遅かったこともあり、松田さんは「寝てしまってた…(笑)」と告白。「気づいたら、沖田さんに『早く!』と言われて、ボーっとした状態でテンションが上がった…」と振り返る。
「私も行きたかったです。うらやましい!」と語る前田さんはTwitterで2冠受賞を知ったそうだが「リツイートして2人に連絡した」にもかかわらず、松田さん、沖田監督から返信や反応はなかったという…。