2016年5月16日 04:00
スピルバーグ監督『BFG』主演の新星、カンヌで「やったー!」 初映像も到着!
スティーブン・スピルバーグ監督待望のファンタジー最新作として、早くも大きな注目を集めている『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』のワールドプレミアが、5月14日(現地時間)、熱気立つカンヌ国際映画祭にて開催。その模様とともに、待望の初映像が解禁となった。
少年と異星人とのハートフルな交流を描いたSFファンタジーの金字塔『E.T.』をはじめ、数々の名作、ヒット作を送り出してきたスピルバーグ監督が、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者である児童文学の巨匠ロアルド・ダールと共に贈る、久々のファンタジーとなる本作。今回は、少女と“やさしい巨人(BFG)”の心温まる友情と奇想天外な冒険を描き出す。
そんな本作のワールドプレミアが、連日、映画のコンペティションや上映会、新作のお披露目イベントなどで熱気あふれるカンヌ国際映画祭にて開催された。スピルバーグ監督がカンヌの地を初めて踏んだのは、1974年、自身初の長編作品『続・激突/カージャック』。見事、同作にて脚本賞を受賞している。
厳選された400人のカメラマンと50台以上のTVカメラ、伝統あるドレスコードに身を包んだ取材陣の前に現れたのは、スピルバーグ監督のほか、本年度、第88回アカデミー賞にて同じくスピルバーグ作品『ブリッジ・オブ・スパイ』で助演男優賞を受賞した英国の名優マーク・ライランス、オーディションで巨匠スピルバーグの目にとまり大抜擢された10歳の“奇跡の新人”女優ルビー・バーンヒル、『アイアンマン3』のレベッカ・ホール、「ダウントン・アビー」