リリー・ローズ・デップ、シャネルのドレスでカンヌに登場! 母・ヴァネッサも歓喜
開催中の第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で、『The Dancer』(原題)が上映され、主演のソコ、ギャスパー・ウリエル、メラニー・ティリー、そしてリリー・ローズ・デップが登壇した。
ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの長女であるリリー・ローズが演じるのはモダンダンスの祖、イサドラ・ダンカン。ソコ演じる革新的なダンサー、ロイ・フラーに見いだされ成功への階段をのぼって行くイサドラを鮮烈に演じている。ステージにあがったリリー・ローズは背中が大きくあいた「シャネル(CHANEL)」の黒いドレスで、ヴァネッサゆずりの華奢な体がいっそう強調されていた。
公式上映には、今年の審査員でもあるヴァネッサ・パラディも出席。晴れの場に登場した娘の姿を熱心に撮影し、母親らしい素顔を見せていた。一方、ソコの恋人クリステン・スチュアートはカンヌ入りしているものの、公式上映には現れず。クリステンはオープニング作品『カフェ・ソサエティ』(ウディ・アレン監督)と、コンペ部門の『Personal Shopper』(オリヴィエ・アサイヤス監督)の2本に出演している。
主人公ロイ・フラーを演じソコは、上映後10分以上のスタンディング・オベーションを受け、キャストと監督ステファニー・ディ・ギュストは抱き合って喜んでいた。上映前はかなり緊張した様子だったリリー・ローズも、顔をほころばせた。ステファニーにとって、これが初の長編作品。新人監督に贈られるカメラ・ドール賞の有力候補になりそうだ。
(text:Ayako Ishizu)
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