くらし情報『ついに開廷した校内裁判、“偽証”の果てにあるのは…『ソロモンの偽証 後篇・裁判』地上波初放送』

2016年5月27日 17:30

ついに開廷した校内裁判、“偽証”の果てにあるのは…『ソロモンの偽証 後篇・裁判』地上波初放送

Photo by cinemacafe.net

ベストセラー作家・宮部みゆきの傑作ミステリーを前後編2部作で映画化。昨年全国公開され大ヒットした『ソロモンの偽証』。20日の「前篇・事件」地上波初放送に続き「後篇・裁判」が27日(金)、「金曜ロードSHOW!」でこちらも地上波初放送される。

「前篇・事件」はクリスマスの朝、ある男子生徒の遺体が雪に埋もれた校庭で見つかり、警察は自殺と断定するが“殺人”の目撃者を名乗る者からクラスメイトを告発する告発状が学校に届く。過熱するマスコミ報道に無力な学校や親を見て、もう大人たちに任せておけないと生徒たちが学校内裁判を開廷する…という展開。

今夜放送の「後篇・裁判」では開廷された学校内裁判の模様が描かれていく。前代未聞の生徒だけの校内裁判の被告は告発状によってクラスメイト殺害の嫌疑がかけられた問題児。校内裁判の提案者である藤野涼子は検事として彼の有罪を立証しようとする。
対するは他校生ながら裁判に参加する神原和彦。さまざまな思惑が絡み合う中、真相を究明しようと彼らは奔走。そして裁判は思いもよらぬ人物の偽証で幕を閉じる。偽証の果てに彼らが見たものとは……。

監督は『聯合艦隊司令長官 山本五十六』や『八日目の蝉』の成島出。

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