黒沢清監督がお手上げ!? 「正直、一番怖かった」キャストとは…『クリーピー』
西島秀俊、竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之に『ソロモンの偽証』の藤野涼子ら、日本映画界を代表する豪華キャストを迎えて贈る黒沢清監督の最新作『クリーピー 偽りの隣人』。このほど、昨年『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢監督が、撮影中、最も“怖かった”キャストが明らかになり、その場面写真がシネマカフェにて解禁となった。
犯罪心理学者・高倉が追う未解決一家失踪事件と、彼の奇妙な隣人・西野一家の、気味の悪い(クリーピーな)関係に迫る衝撃のサスペンス・スリラーとなる本作。これまで、『CURE キュア』『回路』『叫』『ドッペルゲンガー』など、数々の恐怖映画を手がけ、『アカルイミライ』『トウキョウソナタ』、そして『岸辺の旅』などが、カンヌやヴェネチア国際映画祭をはじめ数々の映画祭を席巻し世界が注目する日本人監督のひとり、黒沢監督がメガホンをとることでも話題を呼んでいる。
そんな巨匠がこれまでに仕事をともにした俳優は、本作の西島さん、香川さんをはじめ、役所広司、浅野忠信、オダギリジョー、深津絵里、小泉今日子など、名だたる大物俳優ばかり。しかし、実力派俳優たちを見事に演出し、世界の観客を夢中にさせてきた巨匠が、本作ではかなり手を焼いたキャストがいたことが発覚!そのキャストとは…西島さん演じる高倉の愛犬・マックス!
黒沢監督は、「犬って何をするのか全然わからない。こちらが意図しない思わぬ動きを取ったり、急に吠えたり…」と、現場がマックスによって翻弄されていたことを吐露。「犬をメインで撮るシーンは、正直、いままでで一番怖かった。
犬は苦手ではなく、むしろ好きなのに、なぜか僕に吠えてくる。ほかの人にはなつくのに、僕が手を差し出すと牙を剥く。だから怖くなりました」と明かしている。
もしかすると、犬は本作の“不気味な闇”にも似た、黒沢監督の中に潜む邪悪な“何か”を感じ取っていたのかも!?今回は、そんなマックスと西島さんとのお散歩シーンの場面写真も到着。そんな監督の不安を少しも感じさせない、むしろ微笑ましい“ワン”シーンとなっている。
『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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