2016年6月6日 20:00
岩田剛典×高畑充希『植物図鑑』、大切な人とご飯を食べたくなる新しい“飯テロ”
有川浩のベストセラー恋愛小説を原作に、「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典と、いま大注目の女優・高畑充希が映画初主演に挑んだ現在公開中の映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』。本作は、甘く切なく、最高にピュアな純愛ストーリーだが、それと同時に、大切な誰かと一緒に美味しいご飯が食べたくなる新たな“飯テロ”映画でもあるようだ。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?噛みません、しつけのできた良い子です」。何のとりえもない普通のOLさやか(高畑充希)の目の前に、ある晩、現れたのは行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった、2人の「半年」という期限付きの同居生活。しかし、名前と野草に詳しいこと以外は謎に包まれた樹。「彼氏じゃないんだよね…?」知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに積もっていく「好き」という気持ち。けれども彼には、ある秘密があった恋を知り、傷つき、もがきながら少しずつ変わっていくさやか。
樹の抱えた秘密と彼の本当の想いとは…。
4日から公開された本作だが、初週の週末の興行収入は3億4,204万円で邦画第1位を獲得し、さらに週末動員数は26万4,270人と大ヒットを記録している。