2016年6月16日 20:45
興収50億円超え『ミニオンズ』製作スタジオが、新作『ペット』『SING』をプレゼンテーション!
昨年、興収52億円の大ヒットを記録した『ミニオンズ』を製作したイルミネーション・スタジオの新作発表会見が6月16日(木)、都内で行われ、関係者に向けて今夏公開の新作『ペット』と17年春に公開される『SING』(原題)のプレゼンテーションが実施された。
会見には同スタジオとタッグを組むユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナルのプレジデント、ダンカン・クラーク氏が緊急来日し、『ミニオンズ』の大ヒットについて「ディズニー以外の海外アニメにとって厳しいマーケットである日本において、独自の成功例だった」と感謝の意。実際、10年に公開され興収12億円を記録した『怪盗グルーの月泥棒』を皮切りに、『怪盗グルーのミニオン危機一発』が24億円、そして『ミニオンズ』が52億円と倍々ゲームで成績を積み上げており、「今後も日本は重要なパートナーです」と支援を仰いだ。
また、イルミネーション・スタジオのCEOであるクリス・メレダンドリ氏がビデオメッセージを寄せ、「私たちが目指すのは、すべての世代の観客に笑顔で映画館から出てきてもらうこと。胸踊るストーリーと(日本語で)カワイイキャラクターこそ強みであり、常にあらゆる可能性を追求している」