くらし情報『S・スピルバーグ監督、最新作『BFG』は「特別な作品」本人も待望のファンタジー』

2016年7月17日 16:00

S・スピルバーグ監督、最新作『BFG』は「特別な作品」本人も待望のファンタジー

Photo by cinemacafe.net

数々の名作を世に送り出してきた映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、ディズニーとタッグを組んで贈るファンタジー超大作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。近年、歴史的な事実を語る作品が続いたスピルバーグ監督だけに、世界中のファンが「ファンタジー映画への帰還」に歓喜の声を上げている。

本作は、“やさしい巨人”BFGと、好奇心旺盛な少女ソフィーの“奇妙な友情”を描いた物語。ロンドンの児童養護施設に暮らすソフィーは、ある晩、突然ベッドからBFGの“巨大な手”に毛布ごと持ち上げられ、“巨人の国”に連れ去られてしまう。ひとりぼっちだったソフィーと、孤独でやさしいBFG。2人の出会いはやがて、友情を超えた深い信頼関係を育んでいく。やがて、ソフィーの小さな勇気が大きな巨人を動かし、英国最大の危機を救うことに!?

原作は、『チャーリーとチョコレート工場』で知られる英国児童文学界の巨匠、ロアルド・ダールの「オ・ヤサシ巨人BFG」(評論社刊)。これまで、何作も映画化され、世界中で親しまれているダール作品だが、スピルバーグ監督自身も長年のダール・ファン。
「オ・ヤサシ巨人BFG」も、かつて自分の子どもたちに読み聞かせていたという。

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