2016年7月20日 13:20
本人役で登場の八代亜紀、『ドリー』劇中で名前を呼ばれ「ドキッとする」
ディズニー/ピクサーが手掛けた映画『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後を描いた『ファインディング・ドリー』の公開記念スペシャルライブイベントが7月20日(水)池袋サンシャイン水族館で行われ、日本版エンドソングを担当した八代亜紀が登場した。八代さんはサメやエイなど、様々な魚が涼し気に泳ぐ大きな水槽を前に「アンフォゲッタブル」を歌い上げた。
本作は、ニモの親友で何でもすぐに忘れてしまうドリーが、子どもの頃からたったひとつ忘れなかった家族の思い出を胸に、離れ離れになってしまった両親を探す旅に出る感動の物語。先週末16日に公開されるいなや、動員は92万人を超え、初登場堂々第1位という大ヒットスタートを切った。
新たなディズニーの歌姫となった八代さんは、インターネットなどで映画名を検索すると「ファインディング・ドリー八代亜紀」と出ることを聞き、「本当ですか」と高らかにほほ笑んだ。ドリーの世界観について、八代さんは「生きていくうちにいろいろなことがあったりするじゃないですか。ドリーならどうするかと、ほかの魚は考えるんです。じゃあこうしようといいところを見つけて、信頼して真似をするところを人間は学ばないといけないと感じました」