くらし情報『広瀬すず、初訪韓で韓国語披露!「第20回富川国際ファンタスティック映画祭」』

2016年8月1日 21:00

広瀬すず、初訪韓で韓国語披露!「第20回富川国際ファンタスティック映画祭」

今後、映画監督として活動していくのか、という質問には「演技も演出も未熟ですが、どちら挑戦していきたいですし、いつかは長編も監督したいです。大学院ではこれ以外にも数本、短編や中編を撮りましたが、撮るたびに難しくなる。常に学んで行かなければと思います」と語った。

また、日本からは広瀬すずが、小泉徳広監督と友に『ちはやふる』の舞台挨拶を行った。これが初訪韓となった広瀬さんが韓国語で「はじめて韓国に来ました。『ちはやふる』を宜しくお願いします。おいしいお肉を食べたいです!」と挨拶すると、満席の観客から大きな拍手があがった。

また、女優でもある松本花菜監督の『脱脱脱脱17』も上映され、こちらも評判となっていた。
松本監督は映画祭の企画コンペティションでも、次回作『Human parts company』が入賞。18歳の大学生監督の才能に注目だ。

映画祭は29日、長編コンペティション部門に、ナ・ホンジン監督の新作『哭声』(原題)を選出。日本の國村隼も出演している同作のアンコール上映で31日に11日間の幕を閉じる。(photo / text:Ayako Ishizu)

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