くらし情報『坂口健太郎、ドラマ「模倣犯」でピース役に!「ひと筋縄ではいかない役」』

2016年8月23日 08:00

坂口健太郎、ドラマ「模倣犯」でピース役に!「ひと筋縄ではいかない役」

さらに自身にとって、かつてない複雑なキャラクターへの挑戦となる。『ヒロイン失格』の学校イチのモテ男や、朝ドラ「とと姉ちゃん」での“植物オタク”の学生、「重版出来!」での気の優しい出版社営業マンなど、いま最も好感度が高いといわれる坂口さんが、本作で事件最大のカギを握るピースをどのように演じるのか、いまからも期待は高まる。

読書家で知られる坂口さんだけに、「以前から宮部みゆきさんの作品が好きだったので『模倣犯』も高校生の頃に読ませていただいていて、網川、ピースという物語での重要人物のことは記憶にありました」とコメント。「最初お話をいただいたときは、とても演じがいのある役だけれどその分とても難しそうで、ひと筋縄ではいかない役だなと感じ、またピースは色々な“悪役”の要素を沢山持っているので、色々な見え方がしていいだろうと思い、自分なりのピース、坂口健太郎の“網川”を探しながら演じました」と語る。

そんなピースこと網川については、「心の闇、深さを考えていると、いままで演じてきた役の中で一番寄り添えない役でした」と明かす。そのため、「考え方を理解できるような男ではないとも思っていたので、現場に入って感じるものや(中谷さん演じる)

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