くらし情報『アンドリュー・ガーフィールド、ボロボロの宣教師に…『沈黙』場面写真解禁』

2016年11月10日 16:00

アンドリュー・ガーフィールド、ボロボロの宣教師に…『沈黙』場面写真解禁

Photo by cinemacafe.net

マーティン・スコセッシ監督が長年温めてきた遠藤周作の小説の映画化を、日米の豪華キャストにより実現させた『沈黙-サイレンス-』。このほど、本作で主演を務めるアンドリュー・ガーフィールドの場面写真が解禁となった。

早くもアカデミー賞最有力と目される本作は、スコセッシ監督が1988年に原作と出会い、その瞬間に映画化を希望し、28年に渡って温め続けてきたという待望のプロジェクト。主演のアンドリューほか、リーアム・ニーソン、アダム・ドライバー、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら各世代の実力派が集結。遠藤周作没後20年、原作「沈黙」刊行50年の節目となる年に、ハリウッドと日本の融合が実現した。

アンドリューといえば、2007年、ロバート・レッドフォード監督作品『大いなる陰謀』で映画デビュー。ヒース・レジャーの遺作でテリー・ギリアム監督の『Dr. パルナサスの鏡』(‘09)、今年日本でドラマ化もされた『わたしを離さないで』(‘10)、デヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』(‘10)などで着実にキャリアを積み、そして主人公ピーター・パーカーを演じた『アメイジング・スパイダーマン』2作で、彼の名は世界的に知られることとなった。

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