くらし情報『小雪、フジ連ドラ初主演! 伊藤淳史と凸凹コンビ「大貧乏」』

2016年12月7日 16:30

小雪、フジ連ドラ初主演! 伊藤淳史と凸凹コンビ「大貧乏」

Photo by cinemacafe.net

女優・小雪が、来年1月期放送のフジテレビ系新ドラマ「大貧乏」で主演を務めることが決定。小雪さんがシングルマザーに扮し、権力者の欲により無一文に追い込まれたシングルマザーが、理不尽な社会に立ち向かう奮闘劇を描く。また主人公を支えるエリート弁護士を伊藤淳史が演じる。

物語は、主人公・七草ゆず子が勤めていた会社が突然倒産し、給与も貯金も全てを失い、文字通り“大貧乏”に大転落してしまったところから始まる。職ナシ、金ナシ、子どもアリ。崖っぷちに立たされ、途方に暮れていたゆず子に、縁もゆかりもないエリート弁護士・柿原新一から連絡がくる。実は柿原はゆず子の元同級生。非常に小柄で、人が良さそうな風貌から一見頼りなさそうに見えるが、年商107億を稼ぐ敏腕弁護士の柿原。
高校生時代からゆず子に憧れ、思いを募らせてきたが、ゆず子の置かれた状況を聞きつけ、助けたい(会いたい)一心で勇気を振り絞って連絡してきたのだ。

「会社の倒産には裏がある」と柿原は助言するものの、ゆず子は、そんなことよりも生活を安定させるために働き口を見つけることの方が大切だと、柿原の提言を断る。しかし、「一番大切な家族の穏やかな生活が奪われたことに、疑問を持たないのはどうして? 何も理解しようとせずにただ不利益を被るの?」

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