くらし情報『貫地谷しほり×岸谷五朗、刑事役で初タッグ! 元刑事が描く「黒薔薇」ドラマ化』

2017年2月7日 14:15

貫地谷しほり×岸谷五朗、刑事役で初タッグ! 元刑事が描く「黒薔薇」ドラマ化

Photo by cinemacafe.net

元刑事が描くリアリティあふれる警察小説「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」がこの度ドラマ化されることが決定し、ドラマスペシャルとして3月19日(日)に放送されることが明らかになった。主人公の女刑事役には貫地谷しほり、主任刑事役に岸谷五朗と初共演の2人がコンビを組む。

原作は、元大阪府警暴力犯担当刑事という経歴を持つ二上剛が退職後に書き上げ、講談社主催の「第2回本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクト」を受賞した同名警察小説。

本作は、図らずも所轄署刑事課強行犯係に配属された女性刑事が、少々粗っぽいがやり手のベテラン刑事に次第に認められ、コンビを組んで殺人事件を担当。複雑な謎を解き明かすうちに、警察官だった父親の死の真相を知ることになり、やがては警察組織の闇までをも浮かび上がらせていく。その全てのカギを握るのが、黒い薔薇を好む凛とした老婦人。事件解決のため、巨大な権力に押しつぶされ命を落とした人々のため、そして父親の復讐のため、2人の刑事は警察官としては取ってはならない手段で最後の戦いに挑んでいく…というストーリー。

今回貫地谷さんが演じる主人公の女性刑事・神木恭子は、交番の巡査から刑事として東京臨海署刑事課強行犯係へ赴任。

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