ガイ・リッチー監督の実写版『アラジン』、メインキャストのオーディションへ
ガイ・リッチーがメガホンを取る実写版『アラジン』が撮影に向けて動き出している。
「The Hollywood Reporter」によると、主要キャストのアラジン役とジャスミン役の募集の呼びかけが始まっており、18歳から25歳までの中東系で「歌える」俳優を募集中とのこと。ミュージカルスタイルの映画になるため、「踊れる」ことももちろん大きなプラスの要素になると募集要項に書かれている。まずは写真、自身が歌っている動画を送り、それからオーディションに参加できるかが決まるようだ。
撮影はイギリスで2017年7月から2018年1月までの約6か月間で行われる。リハーサルは4月に始まるというので、それまでにアラジンとジャスミン役が決定しそうだ。
実写版『アラジン』は、1992年にディズニーが製作したアニメーション映画『アラジン』をベースに、『ビッグ・フィッシュ』のジョン・オーガストが脚本を執筆、リッチー監督と『Sherlock Holmes 3』(原題)でもタッグを組むダン・リンが自身の経営する製作会社「Lin Company」を通して製作を担当。ハリウッド版『デスノート』のジョナサン・アイリッヒが製作総指揮を務める。
(Hiromi Kaku)
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