2017年3月16日 07:00
星野源が前科者に!? WOWOWドラマ初主演は「最もだらしなくてダメな人」
星野源が、訳ありの者ばかりが住むシェアハウスを巡る再生の物語「プラージュ」にて、WOWOW連続ドラマW初主演を務めることが決定。覚せい剤に手を出し、“前科者”になってしまった男を演じることが分かった。
32歳、旅行代理店の冴えない営業マン・貴生(星野源)は、仕事で失敗続きのうえに好きだった女子にも相手にされず、憂さ晴らしに出かけた先で、よくわからないまま打たれた覚せい剤使用で逮捕されてしまった。当然、会社も解雇。挙げ句、住んでいた部屋が火事に…。執行猶予中の身で借りられる物件など、そうそうあるわけもなく、「ここで駄目ならほかに行くところなんかないよ」と連れて行かれたのは、「プラージュ」という名の1階がカフェになっているシェアハウスだった。
「基本家賃は5万、掃除は交代制、個室の仕切りはカーテンのみ、ただし美味しい食事つき」。再就職が決まるまで、と軽い気持ちで住みはじめた貴生だったが、“訳あり”の住人たちが起こすさまざまな騒動に巻き込まれていき…。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」やその主題歌「恋」、ベストセラー小説のアニメ映画化『夜は短し歩けよ乙女』などで人気沸騰中の才人・星野さんが、次に挑むのは、なんと前科者役!本人いわく「自分が演じる登場人物史上、最もだらしなくて好きになれない役(笑)」