オスカー獲得!デンゼル・ワシントン監督&主演作『フェンス』BD&DVD発売へ
唯一無二のオスカー俳優デンゼル・ワシントンが製作・監督・主演を務め、第89回アカデミー賞4部門にノミネート、見事ヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞を受賞した家族の物語『フェンス』(原題:Fences)。このほど、早くも6月7日(水)よりブルーレイ&DVDにてリリースされることが決まった。
1950年代の米ピッツバーグ。トロイ・マクソンは、妻ローズと息子のコーリーと暮らしている。彼はかつて野球選手だったが、人種差別によってメジャーリーガーへの夢を絶たれ、いまでは清掃車の作業員として働き、苦しい生活を送っていた。ある日、コーリーがアメフトのスカウトマンに見出され、NFLを目指す大学推薦の話が舞い込んでくる。しかし、トロイは進学に反対、夢を見過ぎたと責め立て、家の裏庭のフェンス作りを強制的に手伝わせる。息子の夢を完全に潰してしまったトロイ。
親子関係に亀裂が走り、2人を見守っていたローズとも激しく衝突することになるが…。
本作は、ピューリッツァー賞を受賞したオーガスト・ウィルソンの戯曲を、2度のオスカーに輝くデンゼルが舞台版と同じ主人公トロイ役で主演、製作、監督を務めた話題作。親子の壁、夫婦の愛憎、アフリカ系アメリカ人の愛と葛藤を鮮烈に描いた、いまこそ語られるべき家族映画の傑作として話題に。
第89回アカデミー賞では作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞にノミネートされたほか、計144部門ノミネート、45部門受賞を誇り、賞レースを席巻。デンゼルは全米俳優組合(SAG)賞主演男優賞を初受賞、妻ローズを熱演したヴィオラは3度目のノミネートで初のオスカーを手にした。
トロイが作ろうとする家を囲む“フェンス”が象徴するのは、家族という自分の居場所。夫と妻、そして父と息子との間に生まれる“壁”がもたらす分断と距離に緊張しながらも、ラストには深い感動と余韻が待ち受ける。また、本作は「母」を描いた映画であることにも注目。
ときに静かに見守り、ときに強く思いを主張し、そして誰よりも家族のためを思ってきた、妻であり母であるローズ。ヴィオラがそんな母親像を圧巻の演技で体現する。
『フェンス』は6月7日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。
(text:cinemacafe.net)
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