くらし情報『原作&カッコよさ優先! 映画のルールを飛び越えた『ジョジョ』ならでは描写がスゴイ』

2017年3月24日 08:00

原作&カッコよさ優先! 映画のルールを飛び越えた『ジョジョ』ならでは描写がスゴイ

Photo by cinemacafe.net

キャラクタービジュアルも発表され、期待と不安、驚きの声が入り乱れる、今年の漫画原作実写映画No.1注目作『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』の撮影現場に潜入!

仗助&承太郎が最初の難敵となるアクア・ネックレスと戦う様子が明らかになると共に、『ジョジョ』ならではとも言える映画の文法を無視した意外な描写も!仗助役の山崎賢人、承太郎役の伊勢谷友介、そして三池崇史監督のコメントも到着した。

この日の撮影が行われたのは、仗助&承太郎が、最狂の凶悪犯・アンジェロが操るスタンド“アクア・ネックレス”と戦うシーンで、舞台は仗助の家。水を媒介に攻撃を仕掛けてアクア・ネックレスに2人が立ち向かう。

原作漫画でも、加湿器の蒸気、やかんの湯気などあらゆる水分を武器にアンジェロが侵入を試みるさまが描かれるが、これを映画でもそのまま再現!撮影には実際に大量の水――しかも粘着性を出すために片栗粉を混ぜられたとろみのある水が使用されており、撮影前からスタッフが、仗助の家のリビングルームにホースで大量の水をまき、さらに上からはもくもくと蒸気が立ち込める!扉が開き、蒸気が入り込んでくるのだが、この蒸気の動きについて三池監督から何度も細かい注文が飛ぶ。

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