2017年4月19日 14:05
米ロサンゼルスで4月25日を“ラ・ラ・ランドの日”と制定! 記念式典も開催
興行収入40億円を突破し、現在大ヒット公開中の『ラ・ラ・ランド』。この度、米ロサンゼルス市長エリック・ガルセッティが、本作がL.A.に多大なる貢献をした映画であることや、オスカー受賞6冠を讃え、4月25日を「ラ・ラ・ランド」の日と制定することが明らかになった。
夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、2人はすれ違い始める――。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。
大ヒットを記録した『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が贈る最新作とあって公開前から大きな注目を集めており、ゴールデングローブ賞では歴代史上最多となる7部門を受賞。本年度アカデミー賞でも史上最多14ノミネート、主演女優賞(エマ・ストーン)