くらし情報『菅田将暉&桐谷健太『火花』がクランクアップ!板尾創路監督「ドラマ版とはまったく違う」』

2017年4月23日 17:31

菅田将暉&桐谷健太『火花』がクランクアップ!板尾創路監督「ドラマ版とはまったく違う」

Photo by cinemacafe.net

映画『火花』のクランクアップ囲み会見が、4月23日(日)、第9回沖縄国際映画祭にて行われ、メガホンを取った板尾創路が出席。W主演の菅田将暉と桐谷健太のコメント映像も流れた。板尾監督は、菅田さんと桐谷さんについて、「2人とも大阪出身なので、人前で漫才することは、関西人特有の芝居といえど、笑わせたい気持ちが強くて。リハでは別のネタをやって本番まではそのネタをやらないんです。本当に芸人がバトルしているような雰囲気の撮影でした」と、気合いの入った演技に手放しで絶賛していた。

又吉直樹(ピース)が第153回芥川龍之介賞を受賞した同名作の映画化『火花』。第8回沖縄国際映画祭では、林遣都と波岡一喜がW主演したNetflixオリジナルドラマ版が特別上映され話題を呼び、満を持しての映画化となった。『火花』は、若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、パッとしないお笑い芸人の徳永(菅田さん)と、徳永が尊敬してやまない4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷さん)の運命的な関わりを描き出す。


話題作の映画化ということもあり、板尾監督は「撮影というより、文章を映像にするというのが一番難しかったです。又吉の思いとか、漫才師として生きてきたことや、考えていること、伝えたいこととかの脚本を作るのが」

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