2017年5月24日 07:00
本命より注目!? ドラマで「二番手男子」がいまアツイ理由
現在放送中のドラマ「僕、運命の人です」。本作に登場する満島真之介さん演じる定岡光圀がいま、大きな注目を集めているのをご存知ですか?
以前のドラマであれば、主人公のライバルとして登場するキャラクターはどちらかと言うと“恋の邪魔をする”悪役要素を含んでいましたが、昨今このポジションに立つ男性キャラクターに対し「見ていて甲乙付けがたい」「私がヒロインなら彼を選ぶだろう」と視聴者人気が高まってきているのです。また同時に、このような役柄を演じた俳優さんはその後ブレイク必須という伝説も…。
そこで今日は、毎クール全作品をチェックしているドラマニアな筆者が徹底解析!主人公の恋路に深く関わる二番手男性キャラクターの魅力について、考察していきましょう。
■主人公より“本命”に近い!?魅力溢れる花沢類ポジション
最初は紳士的で良い人なのに、時間が経つにつれて嫉妬に狂い、主人公たちの恋路を邪魔してしまう――昔であれば、このような二番手キャラクターは最後「自業自得」「ひどいことをしたんだから、フラれて当然」とすんなり負けていましたよね!
しかしながら昨今、私の記憶では恐らく「花より男子」の小栗旬さん辺りからなのですが、恋路の邪魔をすると思いきや、損な役回りを買って出て二人の恋を応援するという“縁の下の力持ち”ポジションを確立。