2017年6月22日 19:14
米林宏昌監督『メアリと魔女の花』完成! “師匠”宮崎駿監督の反応は?
スタジオポノック第1回長編作品『メアリと魔女の花』のスペシャルトークイベントが6月22日(木)に行われ、杉咲花(メアリ役)、神木隆之介(ピーター役)、メガホンをとった米林宏昌監督(『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』)らが出席した。
スタジオジブリ出身の米林監督が3度目の長編メガホンをとる本作。イギリスの児童文学を原作に、7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を偶然見つけた主人公のメアリの大冒険が描かれる。一夜限りの不思議な力を発揮し、魔法世界の最高学府であるエンドア大学への入学を許可されたメアリだが、彼女がついたウソが大切な人を大事件に巻き込んでしまう。
都内で行われたイベントには杉咲さんと神木さん、米林監督に加えて、小日向文世(エンドア大学の魔法科学者、ドクター・デイ役)、佐藤二朗(エンドア大学のほうき小屋の番人、フラナガン役)、遠藤憲一(庭師のゼベティ役)、大竹しのぶ(メアリの大叔母、シャーロット役)、プロデューサーの西村義明が駆けつけた。
先日、米林監督と西村プロデューサーは完成したばかりの本作を携えて、“古巣”であるスタジオジブリを訪ねたのだとか。ただ、米林監督によると「宮崎(駿)