くらし情報『大号泣の尾野真千子、向井理に渡されたハンカチで涙をぬぐう「こんな経験は初めて」』

2017年6月24日 15:27

大号泣の尾野真千子、向井理に渡されたハンカチで涙をぬぐう「こんな経験は初めて」

Photo by cinemacafe.net

向井理が企画、映画化した『いつまた、君と ~何日君再来~』の初日舞台挨拶が6月24日(土)、TOHOシネマズ新宿にて行われ、向井さんをはじめ、主演の尾野真千子らが登壇した。初日舞台挨拶では、異例ともいえる観客による3分以上のスタンディングオベーションで迎えられた登壇陣。驚きと感動のあまり号泣した尾野さんは、向井さんにそっと白いハンカチを渡され、あふれ出る涙をぬぐっていた。さらに向井さんから、ねぎらいと感謝を込めた花束も渡された尾野さんは、花束に顔をうずめて号泣し、その姿に観客ももらい泣きしていた。

『いつまた、君と ~何日君再来~』は、向井さんの祖母の手記をもとに、衣食住もままならない戦後の混乱期、日本を支えた普通の暮らしを生きた人々の姿を描く。芦村朋子(尾野さん、野際陽子)の夫・吾郎(向井さん)が時代の波に翻弄されながらも、日本人としての誇りを失わずに懸命に生き、戦中から現代、親から子、子から孫へ受け継がれる愛しい物語となっている。

「感動したよ!」、「尾野さーん!」と歓声と拍手で湧く会場を見て、ボロボロと涙をこぼした尾野さんは、「何ですかあ?」と涙声で言い、「初めての経験…もう、座ってください」

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