くらし情報『芦田愛菜、声優ぶり褒められ謙遜「セリフの量が違うので」』

2017年7月22日 12:30

芦田愛菜、声優ぶり褒められ謙遜「セリフの量が違うので」

Photo by cinemacafe.net

米アニメ映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』の公開記念舞台挨拶が7月22日(土)、都内で行われ、主人公のグルーを演じる笑福亭鶴瓶をはじめ、松山ケンイチ(バルタザール役)、芦田愛菜(三女アグネス役)、生瀬勝久(ドルー役)らが出席した。

ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・スタジオによる人気アニメーション『怪盗グル―』シリーズの第3弾。新たに登場した悪党のバルザタールをとり逃し、反悪党同盟をクビになってしまったグルーは、生き別れていた双子の兄・ドルーと対面。すっかり意気投合し、再び悪の道に心が揺らいでしまう…。

第1作目から主人公を務める鶴瓶さんは、「アフレコは4日間の予定が、呼び出しされて『ここはこう』『あれは違う』と結局5日間かかった」と思わずグチ。さらに「(事務所の社長から)声優も芝居もあんまりうまくないですねって言われて」と恨み節を見せた。

そんな大御所の姿に、「グルー役は鶴瓶さんしか考えられない。いわゆる“うまさ”じゃないですから」(松山さん)、「鶴瓶さんの魅力は、人柄と味」(生瀬さん)とフォローを入れたが、当の鶴瓶さんは「やっぱり、うまいって言ってほしい」と本音を明かした。

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