2017年8月1日 05:00
柳沢慎吾、ユーモアと知性備えた新キャラの吹替に「ピッタリだな!」『猿の惑星:聖戦記』
全米では7月14日(現地時間)に公開され、興行収入ランキング初登場第1位を獲得、批評家からも高い評価を受けている『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』。このほど、本作に新しく登場するユーモアと知性を秘めた猿“バッド・エイプ”の日本語吹き替え版声優を、俳優の柳沢慎吾が務めていることが分かった。
高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、まさに世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。地球の“支配者”が変わりゆく激動の歴史のうねりが、ついにクライマックスを迎える本作は、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、高評価が93%(7月30日付)という結果を得ており、「これだけのスケールのメジャー映画で本作以上に優れた作品はない」(Deadline)、「すべての猿たちがあまりにリアルなので、観客は彼らが猿であることをすぐに忘れてしまうだろう」(USA TODAY)など絶賛の声が相次いでいる。
本作では、カリスマ的な主人公のシーザーが、最愛の家族を殺害されるという悲痛なエピソードで幕を開ける。軍隊を統率する人間側の冷酷非情なリーダーである大佐への憎悪に駆られたシーザーは、大勢の仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自らは復讐の旅に出る。