【特別映像】『ダークナイト』や『ライオン・キング』…名作曲家が明かす苦労とは?
毎年夏に行われるシネマカリテ主宰の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション 2017」にて8月5日(土)より全国順次公開される音楽ドキュメンタリー『すばらしき映画音楽たち』。この度、本作の本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。
本作は、『ロッキー』や『007』、『E.T.』、『タイタニック』など、世界中の人々の心に残る名作映画たちを支えてきた映画音楽たちが、どのようにして生まれたかを紐解く音楽ドキュメンタリー。7月にはWOWOWにて日本初公開され大反響を呼んだ。
映画では、『スター・ウォーズ』シリーズの作曲を手掛けたジョン・ウィリアムズや『ダークナイト』、『ライオン・キング』のハンス・ジマー、『シザーハンズ』のダニー・エルフマンなど、ハリウッドで人気を集める名作曲家たちの貴重なインタビュー映像が集約されており、彼らの映画音楽の創作秘話が次々と明かされていく。
そんな彼ら作曲家たちが行う音入れのスポット作業は、撮影編集が終わった後、つまり映画製作の最後に行われる。映画監督は最初に映画の構想を練り、撮影を始め、編集が終わると今度は頭の中で聴こえた音楽を思い出すのだ。
しかし、大抵スケジュール通りにいかないこともあることから、「作曲家は待ち疲れてる」