くらし情報『『スパイダーマン』シリーズ主演は若手演技派の登竜門!』

2017年8月15日 07:30

『スパイダーマン』シリーズ主演は若手演技派の登竜門!

Photo by cinemacafe.net

8月11日より公開され、早くも話題沸騰中の『スパイダーマン:ホームカミング』。10代にしてヒーローになったピーター・パーカーの成長物語という側面は、2002年に始まった『スパイダーマン』シリーズから受け継がれている。

突然得たスーパーパワーに舞い上がりながら、次第に責任感も身につけていく。そんな歩みを演じた歴代2人の主演俳優のその後の活躍を見れば、『スパイダーマン』シリーズ主演=名優への登竜門という公式が見えてくる。

トビー・マグワイア/『スパイダーマン』

2002年の『スパイダーマン』でピーターを演じたのはトビー・マグワイア。大作への主演が続く親友レオナルド・ディカプリオに対して、『サイダーハウス・ルール』(’99)やアン・リー監督作(『アイス・ストーム』『楽園をください』)など、インディーズ系の作品で活躍する演技派という印象だった。それだけに、アクション演技もほとんど経験のなかった彼が鍛え上げて変身した姿のインパクトは大きく、北米公開1周目に興収1億ドルという史上初の快挙を達成。高まった期待に応えてみせた。


トビー・マグワイア-(C)Getty Images
ピーターは高校生だが、2002年の時点でトビーはすでに27歳。かなりの年齢ギャップだが、もともと童顔でもあり、演技力と合わせ技でこれも難なくクリア。

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