くらし情報『トム・クルーズの親日家っぷりが作品に反映!? 『バリー・シール』』

2017年10月28日 14:00

トム・クルーズの親日家っぷりが作品に反映!? 『バリー・シール』

Photo by cinemacafe.net

トム・クルーズが“アメリカ史上最もぶっ飛んだ男”バリー・シールに扮し、彼の嘘のような激動の人生の全てを、スリル、アクション、コメディ満載で描き出したクライム・アクション・エンターテインメント『バリー・シール/アメリカをはめた男』。この度、超が付くほどの親日家でも知られるトムが、本作を製作するにあたり“日本の観客を意識して演出を調整”していたという驚きのエピソードが明らかになった。

トムが映画のプロモーションで来日したのは合計22回。中には1年で2度来日したこともあったほか、プロモーションイベントの企画も自ら提案するなど、大の親日家として知られているトム。それぞれのプロモーションでは、プロ野球の始球式に参加したり、1日で三大都市を回ったり。そして、空港やイベントでは1~2時間のファンサービスは当たり前と、これまで日本のファンへ数々の神対応を見せてきた彼だが、今作においてもその熱い姿勢は健在。なんと、日本のファンが映画を観ることを意識して、自ら監督に演出を提案したそう。

本作の監督を務めるのは、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs.スミス』などで知られるエンターテインメント映画の巨匠ダグ・リーマン。

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